ギリシャのスーパーフード「マスティハ」入りのキャンデーです。 キャンデーの中のミルクパウダーがお口の中で溶けます。
マスティハ キャンディー / マスティク（正規品）
972円(税72円)
マスティハ・オイル（精油）の香りがエキゾチックなキャンデー
テレビで取り上げられたギリシャのスーパーフード「マスティハ」入りのキャンデーです。お口に入れやすい小粒サイズで、マスティハの香りも楽しめます。
キャンディーの中にはミルクパウダーが入っており、お口の中でふをっと溶けます。
ギリシャのお土産No.1マステハキャンデーは
着色料、合成香料など一切無添加です。
商品情報
| 商品名 | マスティハキャンディー |
|---|---|
| 名称 | キャンディー |
| 原産地 | ギリシャ・ヒオス島 EUの原産地呼称保護（PDO)認定 ヒオス島産マステハ・オイル使用 |
| 原材料名 | 砂糖、水飴、ヤシ油、全乳粉、脱脂粉乳/甘味料（デキストロース）、レシチン、乳化剤、香料（マステック）一部に乳成分・大豆を含む |
| 内容量 | 200ｇ（一袋に標準54粒） |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所避け、涼しい場所に保存してください。 |
| 内容成分 | 熱量:382kcal（100ｇあたり）/17kcal（1粒あたり） 脂質:1.45ｇ 炭水化物:95.99ｇ |
小さなお子さんが召し上がるときは、のどに詰めないように目を離さないで下さい。
マスティハとは
地中海沿岸に分布するウルシ科の木Pistacia lentiscusの中でも、ギリシャ・ヒオス島だけで栽培されるマスティハの木(Pistachia Lentiscus var.Chia)の樹液です。この木の幹や太い枝に傷を付けると、傷口をふさぎ細菌やバクテリアから自らを守るために透明な樹液が浸み出します。これを自然に乾燥したものが「マスティハ」(マスティック)です。
ヒオス島のマスティハ（マスティック）は、ＥＵの原産地呼称保護（ＰＤＯ）に認定された食品です。
マスティハの栽培方法
エーゲ海の東端、トルコと国境を接する所にヒオス島は位置します。この島の南東部でマスティハの木は栽培されています。１月〜２月はマスティハの木の剪定作業を行います。
春になると一本ずつ木の根元の土をならし石灰の粉を敷き詰め、夏の収穫シーズンまでにすべての準備を整えます。
７月になるとマスティハ（マスティック）の採取は始まります。
マスティハ（マスティック）の流れ落ちる様子から「キリストの涙」とも呼ばれます。
つまめる硬さになったところで、ていねいに収穫されます。これがヒオス島の「マスティハ」です。
収穫作業は９月末までの約３ヶ月間続きますが、１本の木からはたった150ｇ〜180ｇのマスティハしか採れません。１２月、マスティハの木の枯葉を肥料に与えて、次のシーズンまでしっかり木を休ませます。
木肌を傷つける作業は「ケンティマ」と呼ばれ、すべて人の手で行われます。千年以上変わらない方法と道具を使います。
農家の手で集められたマスティハは島の天然湧水でていねいに水洗いされて、「キオス・マスティハ生産者組合」に集められます。「キオス・マスティハ生産者組合」でさらに洗浄・選別作業を経て、原産地呼称保護（ＰＤＯ）認証マークのついたパッケージに包装されて世界各国に輸出されます。化学薬品や添加物は一切使用されません。
